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出産を控えている方がほぼ必ず用意する育児グッズのうちの一つ、『ベビーカー』
でも多くの人にとって、ベビーカーは初めてのお買い物。
どうやって選ぶの?
選ぶ基準がわからない!
なるべく失敗したくない…
そう悩む方も多いはず。
わが家は最初のベビーカーが娘に合わなかったので、買い替えた経験があります^^;
詳しくはこちらの記事で↓
その時の経験を基に、この記事ではベビーカーの選び方を徹底解説します!
プレママ・パパさんはもちろん、ベビーカーの買い替えやセカンドベビーカーを探している方もぜひ一度チェックして見てください♪
ベビーカー選びの重要性
ベビーカーは育児においてなくてはならない存在。
赤ちゃんが乗る時間の長いベビーカーは、赤ちゃんにとっての快適さと安全性が求められます。ガタガタするベビーカーに乗っていてお昼寝から目覚めやすかったり、暑くて熱中症になってしまったり、シートベルトを外して立ち上がってしまったり。
ベビーカーに乗せて歩いていたら、突然男性に赤ちゃんを引っ張られ連れ去られそうになったという事件も、記憶に新しいですよね。
(その方はシートベルトをしていたため赤ちゃんを守れたそうですが、同じ月齢の赤ちゃんがいた私にとっては本当に本当に恐怖を覚えたニュースでした…)
赤ちゃんの安全性はもちろん、親にとっての快適さだって重要なポイント。
ベビーカーは赤ちゃんの成長と安全を守り、家族のライフスタイルに大きな影響を与えるもの。慎重に選びたい…!
ベビーカーの種類
日本で販売されているベビーカーは大きく「A型」「B型」「AB型」と「二人乗り」に分けられています。
海外製のベビーカーだと「トラベルシステム」「ジョギング」「コンパクト」と名前がついていたりもしますが、日本国内では基本的にA・B・AB・二人乗りに分類して販売されています。
A型ベビーカーの特徴
- 対象年齢:新生児(0ヶ月)から使用可能
- 赤ちゃんと向かい合わせになる対面式なので、お互いに顔が見られる安心感がある
- リクライニング機能が充実しており、ベビーカー全体を平らにして寝かせられる
- 衝撃吸収性や安定性が高く、赤ちゃんの頭や体に負担が少ない
↑対面式はこんなイメージ。赤ちゃんと向かい合わせになるので何かと安心!
B型ベビーカーの特徴
- 対象年齢:生後7ヶ月頃(お座りができるようになった頃)から使用可能
- 軽量でコンパクトな設計が多い
- 折りたたみが簡単で、持ち運びやすさが重視されている
- 背面式(親に背中を向けて座る)のため、こどもが景色を楽しめる
いわゆる「セカンドベビーカー」と呼ばれるのはこのB型
↑大人気、サイベックスの「リベル」。すれ違うベビーカーほぼサイベックス…!
AB型ベビーカーの特徴
- 新生児から使用可能
- A型とB型の特徴を併せ持つ(A型のように新生児から使用でき、B型のように軽量でコンパクト)
- 対面式にも背面式にも対応できる「両対面式」
↑A型とあまり変わらない
調べたところ、「A型」というのは少ないかも。「A型」と謳っていても、色々機能があってほぼAB型として「長く使える」ことを売りにしてるベビーカーが多い印象でした。
(A型というかAB型というかはメーカーによる、というイメージ?)
二人乗りベビーカーの特徴
- 二人分の座席を備えたデザイン
- 横並びタイプや縦並びタイプがある
- 双子や歳の近い兄弟姉妹がいる場合にベスト
↑縦はコンパクトで良さそう。横に並んでるのは可愛すぎてたまらないですよね!
ベビーカー選びのポイント
安全性
- 安全基準と認証
- ベルトの使用やブレーキ有無の確認
知名度が高く、基準としてわかりやすいのは「SGマーク」。一般財団法人製品安全協会が制定した安全基準・製品認証を得た製品に表示できるマークです。至る所で目にしますよ!
ベビーカーA型・B型という分類も、このSG基準によって定められているんだって!
他にも、海外製のベビーカーだと海外独自の安全基準をクリアしていたりと、メーカーによってさまざま!
無名の格安ベビーカーも売っていたりするので、どんな基準をクリアしているのかというのは確認したいところです。
あと、個人的に、Bugaboo Bee6の「自分で取ることができないしっかりしたシートベルト」と「ブレーキ(ロック)」はすごく良い!!ロックさえしていれば自然とコロコロ転がっていくことがないので安心です。
使いやすさ
- 折りたたみやすさ
- 重さと持ち運びのしやすさ
片手で開閉できたり、小柄な方でも楽々と持ち上げられたり。親にとっての使いやすさは重要。
(Bugaboo Bee6は片手で開閉できないしめちゃくちゃ重いです笑 こちら↓で語ってます笑)
快適性
- シートの調整
- サスペンションとホイールの質
こどもにとって快適かどうかはもちろん、親にとって快適かというのもとても重要!
例えば、段差や石畳でガタガタしたり、ベビーカーがギシギシしたり。こどもに振動が伝わるのはもちろん、親だって押しづらい。
機能とアクセサリー
- バスケットやポケットの容量
- 日よけやレインカバー
「なくてもいいいけど、あったらいいな」が備わっていると、やっぱり嬉しいですよね。
「日よけがついているけど全く日が隠れないくらい短くて、市販の日よけを買うことになった」
「荷物が全然入らなくてベビーカー専用荷物入れを買った」
このあたりはすっごくよく聞きます。
予算
- 価格帯とコストパフォーマンス
- 長期的な投資としての考え方
ベビーカーは頻繁に使うものだし、兄弟姉妹が生まれたりすると長く長く使用します。人に譲ることもあるかもしれません。かといって、出産・育児では他にも揃えないといけないものが山のようにあるので、価格というのは重要なポイントですよね。ベビーカーに限らず、「価格に納得できるのか?」という基準で選べると、満足度も上がるお買い物ができると思います。
実際の購入体験【Bugaboo Bee6】
わが家はBugaboo Bee6(バガブービーシックス)を愛用しています。
耐荷重22kgで、新生児から長く使える!安定性・操作性も◎メリット・デメリットをまとめた記事はこちら↓
まとめ
ベビーカーの選び方について、ポイントをおさらいします!
「新生児から乗れるA型」「お座りができるようになった頃から乗れるB型」「A型とB型の両方の機能を備えたAB型」「二人乗り」に分けられている
ベビーカーは大きく「安全性・快適性・使いやすさ・機能とアクセサリー・予算」をこども目線・親目線で比較すること
何事もそうですが、全ての希望を100%叶えた製品はなかなか難しい。
だからこそ、選ぶときはたくさん比較して、納得できるお買い物ができるように心がけています。
…とはいえ、忙しい育児の合間に色々なものを比較する、その時間すら惜しいですよね。
できる限り睡眠時間を確保したい。リフレッシュ時間を確保したい。その気持ちすっごくよくわかります…!
このブログでは、そんなママパパへ少しでも力になれるようになりたいという思いを込めて記事を書いています。
ベビーカー選びに迷う方のお力になれますように*