「子どもも大きくなってきたし、そろそろ家族で海外旅行に行きたいな」
「でも、アレルギーのある子を連れての旅行はやっぱり不安…」
そんなふうに感じているママやパパも多いのではないでしょうか。
「旅育」という言葉があるように、旅行は子どもにとって大切な経験のひとつ。
だからこそ、こどものために海外旅行を考えるご家庭もたくさんいらっしゃると思います。
中でもグアムは、日本からわずか3時間半で行けるビーチリゾート。
距離も気候も、初めての子連れ海外旅行にぴったりの場所として人気です。
私たち家族もまさに同じ気持ちで、たくさん調べて、しっかり準備をして、思い切って出発。
結果的に、大きなトラブルもなく、安心して過ごすことができました☺️
今回は、アレルギー対応のために準備したこと、安心して宿泊できたホテル、現地での体験談などをまとめています。
同じように不安を感じている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
渡航前にできること。アレルギー対策・持ち物の準備
まずは通院、エピペンの準備
わが家の娘のアレルギーは「くるみ」です。
初めてアレルギー症状が出てから小児科でなかなか相手にしてもらえず、3軒目の小児科でようやく血液検査をしてもらうことができました。
アナフィラキシーが出る強いレベルだったので紹介状を書いてくださり、ようやく大きな病院で治療開始できたのが、初めてのアレルギー症状から4ヶ月後…
グアム出発が約10日後に迫っていたので先生に事情を話し、グアムでも持ち歩くようにとエピペンを処方してくださいました。
英文アレルギーカードを自作
”エピペンを持っているから安心”ではなく、誤って口に入れてしまう可能性をできる限り無くしたい。
ただ、店員さんにカタコトの英語で伝わらなかったらどうしよう…そんな思いで色々調べていたら、「アレルギーカードを持って行った」という方のブログに辿りつきました。

これなら見せるだけでも伝わる…!
”準備できることはやろう”と思っていたので、早速作りました。
Canvaを使用し、普通紙に名刺サイズで印刷して、100円ショップの「ラミネーターがいらないラミネート」で挟んで、お財布に入れて持ち歩きました。
作るのが手間な方はスマホに文章をメモしておいて、店員さんに見せるだけでも充分だと思います!
海外旅行保険の注意点
アレルギーを持つ方が海外旅行保険に加入する際は、必ず「既往症(アレルギー)」が補償の対象になるかどうかを事前に確認することが大切です。
特に注意が必要なのは、旅行前にすでにアレルギーと診断されており、治療中だった場合です。
このようなケースでは、旅行先で症状が出ても補償の対象外となることがあるそうです。
わが家の場合、くるみは比較的見た目で避けやすいところもあり、今回はクレジットカードに付帯している保険のみで対応し、追加の旅行保険には加入しませんでした。
ただ、この記事を書く中で見つけたのが「AIG損保」の保険。
商品によっては、旅行前に治療を受けていたアレルギーでも、旅行中に急激に悪化した場合には補償の対象となるものがあるようです(※内容は要確認)。
次に海外旅行に行くときは、”保険もしっかり見直して備えておきたい!”と強く思いました。
ユナイテッド航空 国際線レポ
飛行機でのエピペンの取り扱い
海外旅行でのエピペンの取り扱いについて担当の先生に確認したところ、特別な手続きなどは特に必要ないとのことでした。
また、これまでに空港の手荷物検査で引っかかったという話も聞いたことがないそうです。
不安な場合は英語で書かれた診断書を携帯するのも一つの方法です。
(この場合、有料で発行に時間がかかることがあるため、事前に確認しておく必要があります。)
わが家では、万が一に備えて「これはエピペンです」と英語で説明できるよう、
エピペン公式サイトから英語の説明書を印刷し、旅行中ずっと携帯していました。
結果として、往復ともに手荷物検査では特に問題なく通過できました。
飛行機に乗る際は、万が一のときにすぐ使用できるよう、エピペンは必ず手荷物として持ち込み、頭上の荷物入れではなく、すぐ手の届く場所に置いておくと安心です。
機内食、事前にやったこと

ユナイテッド航空では、利用するフライトによっては機内食のリクエストができるようです。
こども向けメニュー、アレルギー向けメニュー等もあるそうです。
わが家の利用するフライトはリクエストはできなかったようなのですが、事前に確認することはできました!
(ユナイテッド航空の予約ページ難しい…)
わが家の場合、アレルギーメニューではなくても問題なさそうだったので特にリクエストはしませんでしたが、
グアム旅行でユナイテッド航空を利用した方のレポで、アレルギーがたくさんある方はヴィーガンメニューをリクエストしたという方もいましたよ!
グアムのホテル選び|宿泊した2つのホテルの食事事情
ザ・ツバキタワーの食事事情
1週間の旅行だったので、今回は2つのホテルに宿泊しました。
まず泊まったのは「ザ・ツバキタワー」
(子連れ滞在レポは改めてまとめますね。)
こちらは最高級の贅沢な滞在ができるラグジュアリーホテル!
メニューは全て英語。
ラウンジ、デリ、朝食全て英語でした。
朝食はごはん、味噌汁、納豆、うどん、そば、ラーメンなど、馴染みがあってわかりやすいお料理もあります。
うちの娘はあまり食べたことのないものにチャレンジするタイプではないので、わかりやすい物を選んで食べさせていた感じです。
シリアルとフルーツとそばを気に入って食べ続けていました。笑
アレルギーっ子でも安心できたホテルはここ!
次に泊まったのが「星のリゾート リゾナーレグアム」
ここなんと、朝食会場のメニューにアレルゲン表記があったんです…!
これはすっっっごく安心ポイントでした。
「これは大丈夫かな…」っていちいち考えなくていい!
こども専用のブッフェエリアもあるんです。

ファミリー向けの至れり尽くせりホテルでした。
滞在もとても楽しめたので、こちらの滞在レポもまとめる予定です!
現地の食事事情|スーパー、レストランでの対応
現地でアレルギー食材の有無を調べる方法。
もう、もっぱらChatGPTです。
わが家の場合はナッツが使われていそうな商品の場合に、裏の説明書きを写真に撮ってChatGPTに質問。
メニュー表になければスタッフさんに聞いてみる。
ChatGPTにかなり助けられました。
海外旅行のハードルが下がりますよね。
そして頼りになるお店が、2024年4月にオープンした世界最大級のドン・キホーテ。
このドンキがオープンしたことで、より日本食が手に入りやすくなっています。
わが家は滞在中に銀だこと丸亀製麺にお世話になりました。今はCoCo壱番屋もオープンしてると思います。
海外まで来て日本食?と思われるかもしれませんが、子連れ旅行はそんなこと言ってられないのも現実。
娘も慣れた食事でなのでもりもり食べられたし、本当に助かりました!

アレルギーっ子との海外旅行に悩む方へ伝えたいこと
何度か訪れたことのあるグアムですが、今回は子連れという立場になって、改めて「グアムは子連れ海外旅行にとても適した場所だな」と実感しました。
特に、アレルギーのある子どもを連れての旅行という視点でも、
アレルゲン表記のあるメニューが用意されている日系ホテルに宿泊できたことは、思いがけない安心感につながりました。
帰国して3ヶ月経った今でも、娘は「グアム楽しかったね!」「また行きたいね!」とよく話してくれます。
旅行中に受けた刺激のおかげか、帰国後はおはなしがさらに上手になったように感じるなど、成長も実感できました。
冒頭でも少し触れましたが、まさに旅育の価値を体感できた貴重な経験だったと思います。
もちろん、アレルギーがあるお子さんとの旅行には不安も多いと思います。
だからこそ、しっかりと準備をして、少しやりすぎなくらいの備えをしておくことが大切だと感じました。
無理に海外旅行をおすすめするつもりはありませんが、
「行きたいけれど不安で一歩踏み出せない」という方にとって、この体験談が少しでも背中を押すきっかけになれば嬉しいです。